投稿日:

相続放棄の相続税と代襲相続

相続放棄を考えている方は、相続税と代襲相続について知っておきたいことも多いです。
ただ相続放棄をして終わりということではないので、その後どうなるのかについても考えておきたいです。
近年、節税の方法として、多くの方が相続放棄という手段を選んでいます。
遠方に住んでいて、祖父母や父母が亡くなった際に本来受け取るべき遺産を放棄し、相続税などを支払わないようにするという方も増えているのです。

実際に住宅や土地などがあっても困るという方も多いですし、現金なども雀の涙ほどなら相続しない方が良いと思っている方もいます。
その他、祖父母や父母との関係が悪く、相続を拒否したい場合もあるでしょう。
色々な状況によって相続放棄という手段が取られ、近年は状況も変わってきています。

なお、相続放棄を考えている方が知っておきたいこととして、代襲相続という言葉などがあります。
代襲相続に関しては、聞いたことがないという方も多いかもしれません。
これは簡単に言うと、被相続人より先に相続人が亡くなっている場合、その被相続人から見て孫などに相続する遺産を継承するというものです。
わかりにくいかもしれませんが、根本を知れば簡単です。
例えば父母が亡くなった際、本来は配偶者や子供に相続の権利があります。
しかし、その配偶者や子供が亡くなっている場合、次に相続対象となるのが孫などです。
こういう状況になることも多いので、相続の権利というのはそれぞれ受け継いでいかれるものと考えることができます。
そのことを代襲相続と言うのです。

代襲相続では、代襲される人の相続分をそのまま引き継ぐので、相続放棄した場合も権利が移るということを知っておくことが必要です。
また、この代襲相続に関しては、欠格や廃除でも発生するので、そこは注意が必要となります。
ただ、これらを一般の方がすべて判断して対応するということは難しいので、不安なら専門家に相談するのが確実だと言えるでしょう。